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今年の反省と来年に向けての目標を
今年1年を振り返ってみて、あなたは実りのある婚活ができましたか?
もし順調に交際が進んでいて、そろそろプロポーズという段階まで話が進んでいるのなら、こちらの記事には目を通さないはず。
こちらの記事を読んでいるということは、あなたの今年の婚活は思うように進まなかった、ということでしょう。
ここで今年の反省点を振り返り、来年に向けての目標を立ててみましょう。
「相手からいかにして選ばれるか」を意識していましたか?
「自分が気に入った人は、なぜかこちらを振り向いてくれない」このような悩みは誰もが経験したことがあるかもしれません。
そんな時、そのお相手がどんな人を選んだのかきちんと見ていましたか?おそらくあなたとはかなりタイプの違う人を選んでいたのではないでしょうか。
もちろん熱心にアプローチした結果、こちらを振り向いてくれることもあるかもしれません。でもそれは、あなたに何らかの優れたアドバンテージがあってこその話。
婚活を長く続けていけばいくほど年齢は上がり、目は肥えていきます。要は、婚活市場での価値が下がっていくのに、理想だけが上がってしまうのです。
その結果「自分に合う人を探しまくる」ことばかりに意識が向いてしまい、婚活で一番肝心なことである「相手からいかにして選ばれるか」という視点が欠けていくのです。
少し厳しい言い方をしますが、あなたが相手を自由に選べるほど婚活市場は甘くないことを認識しましょう。
婚活イベントでは、第一印象であまり覚えていなくても、あなたに興味を示してくれる人はいたはずです。
「好みではない」と最初から切り捨てずに、一歩踏み込んで話をしてみたらどうでしょうか?意外と話が合ったり共通の話題が見つかったりするものです。
あなたが需要のある婚活イベントに参加していましたか?
2019年11月に結婚の報告をした、お笑いコンビ メイプル超合金の安藤なつさん。その個性的過ぎるキャラクターと独特な立ち位置、38歳という年齢から、結婚の報告に驚いた人は多かったでしょう。
安藤さんは、介護の仕事に従事する年下の男性と順調に交際を重ねてきたそうです。「頼りがいがあり、私の仕事を理解してくれる素敵な方」とコメントしており、羨ましいと感じた人は多かったのではないでしょうか?
安藤さんは婚活について「私のような女性が需要のある場所に出向いた」と語っています。
はっきりとは語っていませんが、それは「独特な感性や笑いのセンスを持つ人がタイプ」という人の集まりかもしれませんし「ぽっちゃりしている人が好み」という集まりかもしれません。
安藤さんは自分が需要のあるところに自ら出向くことで、大きなチャンスを手に入れたのです。
例えば40代の女性で、容姿端麗、仕事も家事もでき、「私は20代の女性に比べて年齢以外はすべて勝っている」と豪語する人がいます。しかし現実問題、20代の女性に勝てる可能性は低いです。
そんな時は土俵を変えることも必要。自分に需要のある婚活イベント、例えば「年上女性編」や「40代中心編」にシフトしてみるのもひとつの手です。
相手の良いところを見つけようとしていましたか?
婚活パーティーでカップリングが成立し交際に発展する、結婚相談所のお見合いでお互いが好印象で交際に発展する・・・やっとスタートラインに立てたのだから、これから恋を進展させたいですよね。
しかし、やっと第一歩を踏み出せたのにもかかわらず、交際2ヶ月足らずでどちらかがお断り・・・そんな経験はありませんか?
そんな時、相手のどこが気に入らなかったのか、どこが嫌だったのかを聞くと、もっともな理由もあるのですが、「そんなことで断ったの?」というような些細な理由もあります。逆に良かった点はどこだったかを聞いても、「えっと・・・」と言葉に詰まり、答えが返ってこないことがあります。
これは相手の悪いところばかりに目が行き、あら捜しばかりしていた証拠。相手の良い面に目を向けないと、婚活は絶対に成功しません。
あなたが相手の良い面を認め「良い、素敵」と表現することで、お相手もあなたの良い所を探して認めてくれるようになります。
相手の嫌な面を1個見つけたらいい面を2つ見つける、これくらいの心構えで臨みましょう。